自画像-Self Portrait

画像

ウルル登頂を遂げて意気揚々と下山の途に着いた。急勾配の連続する登岩路では両手の自由が利く状態になければ非常に危険である。カメラバッグを肩に掛けてという訳にはいかない。おのずとカメラ関連の装備も背中のザックの中。いつものように頻繁にレンズ交換を行うことはできない。基本的に一度装着したレンズは地上に降りるまでそのまま、今回は魚眼レンズ一本勝負に出た。170度の画角は強烈で、こんな絶壁でレンズを覗くと実際の視野とレンズの画角の差異に戸惑って目眩を起こしそうになる。進行方向が順光になるので、自分の影までがフレームに入った。巨岩の上でにわかに自画像撮影である。カメラを縦位置に構えているので頭の上に手が行っているように見えるが、別に「シェー」のポーズをしているのではない(古いか)。大型バスが豆粒のように見える眼下の駐車場まで降りなければならないと思うと高所恐怖症のワシは再び目眩がした。

Nikon F4 with MF-23,
Ai'D Fisheye Nikkor 16mm F3.5,
Fujichrome PROVIA 100F (RDP III)
Aperture-Priority Auto @ F5.6
Uluru, Uluru/Kata Tjuta NP, Northern Territory
October, 2001


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この記事へのコメント

ちえkangaroo
2008年11月17日 00:05
お久しぶりです!!
お元気でしたか?!
同じ場所に立った私は思わず声を上げてしまいました。
この鎖のある通り道は、きつくて怖かった!!
また行きたいと思う反面、のぼる体力があるか不安です・・・。
buokaburraさんの写真を見ると何だか切ない気持ちになってしまいます。
やっばりオーストラリアが恋しいのよね。
更新楽しみにしています。
管理人のbuokaburra
2008年11月17日 22:29
お久しぶりです!ワシは何とかやっております。

> また行きたいと思う反面、のぼる体力があるか不安です・・・。

はい、ワシも全く同じことを考えています。実際2005年に行った時は登りませんでした。12月で真夏の暑さはひどくワシの身体にダメージを与え、登る気力が起きませんでした。「歳をとったな」と感じたのは正直なところです。

でも、その時は単身での旅行だったので、楽しい仲間がいればまた体力も蘇るかもしれません。

> やっばりオーストラリアが恋しいのよね。

ワシも恋しいです。この週末は会社の若者たちにオーストラリアの写真集を見せながら、旅の想いを熱く語りました。
また、みんなで集まって飲みたいですね。美味しいもつ鍋屋を見つけましたよ。
ちえkangaroo
2008年11月17日 23:51
もつ鍋!!
いいですね♪
是非計画しましょう。

ウルルは私も一人で登ったのですよ。
子供を車に残していたので、夫婦で交替して。
正直、周りの方の助けが無いと登れない場所があったりして
結構苦しかったです。
もしウルル行きが再度決まったなら、半年くらいトレーニング
でもしないと無理かも。
地球は丸い・・・と実感できる場所にまた行きたくなりました(笑)
管理人のbuokaburra
2008年11月19日 01:45
はい、もつ鍋是非やりたいですね。

一人で登ったのですか!!それは大変だったでしょう。確かに、人の助けがないと苦しい場所がいくつもあります。

> もしウルル行きが再度決まったなら、半年くらいトレーニング
でもしないと無理かも。

ワシも同じです。今の鈍った身体ではとても厳しいでしょう。皆で声を掛け合いながら登りたいですね。