ウルルとカタ・ジュタ-Uluru & Kata Tjuta

画像

2001 年のウルル滞在最後の夜、ワシは毎度そうそうするように、ウルルの周回路を車で一周した。「また、来ることができますように」と。周回路の途上にウルルとカタ・ジュタを同時に視野に捉えることのできる場所がある。背の高いランドクルーザーの屋根に登ると(レンタカー会社には内緒だが)、一日のわずかな残滓に遠く浮かぶカタ・ジュタをきれいに見渡すことができた。説明するまでもなく、左手はウルルである。今回のウルルにおける撮影行は天候にあまり恵まれなかった。あまりにも快晴過ぎたのである。雲がないと空の部分がのっぺりとしてメリハリのない写真になってしまう。惜しむらくは、ワシの到着する直前に大雨が降ったこと。もう少し早く来ていれば...。普段とは違うウルル/カタ・ジュタの姿を捉えられたかもしれない。しかし、こればかりは天を恨んでも仕方ない。次の機会を楽しみにしよう。そんなワシを同情したのか、天は旅の終わりに、束の間、ウルル/カタ・ジュタの共演を見せてくれた。

Nikon F5A with MF-28,
Ai AF Zoom Nikkor 28-85mm F3.5-F4.5S,
Fujichrome PROVIA 100F (RDP III)
Aperture-Priority Auto @ F8
Circle Road around Uluru, Uluru/Kata Tjuta NP, Northern Territory
October, 2001


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http://www.ne.jp/asahi/outback/buokaburra/index.html

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この記事へのコメント

2008年11月11日 09:42
ウルルとカタ・ジュタの競演、素晴らしいですね。
「快晴でのっぺり」とのことですが、そんなことは全然ありません!
むしろ、空のグラデーションがとってもキレイです(^^)v
1日の主役の交代の儀式のようで見入ってしまいました。

本当に自然は偉大な芸術家ですね。ってそれを写真になさるbuokaburraさんの腕のすごさですが…(^。^)y-.。o○
2008年11月11日 09:47
風の谷のルートの写真をアップして下さるそうで、楽しみに待ってますね(^^♪
ルートが長いとのことですが、どのぐらいの時間・距離を歩く必要があるのでしょうか?
(まずは体力アップしますが→今からウォーキングに行ってきます!)

土曜日に「世界ふしぎ発見」でパースをやっていましたが、以前伺いましたが本当に生活しやすい街のようですね。

大都市と大自然がすぐ近くにありながら自然を大切にする人々の姿が印象的でした。見習うべきところが多いですね。
管理人のbuokaburra
2008年11月11日 22:04
> 本当に自然は偉大な芸術家ですね。

そうですね!アウトバックではまさに芸術的な光景を「これでもか」と言うほど見せてくれます。この場所はワシ以外にもカメラを構えている人がいました。やはり、心を動かされる光景は人々を惹きつけるのですね。

> buokaburraさんの腕のすごさですが…

いえいえ、これはF4の正確な露出計のおかげです。出た目でほぼ間違いありません。

> ルートが長いとのことですが、どのぐらいの時間・距離を歩く必要があるのでしょうか?

ワシの記憶だと3時間だったと思います。遊歩道の入り口に、「1時間に1リットルの水が必要」と書いていたので、「3リットルも水がいるのか!」と驚いた記憶があります。

「世界ふしぎ発見」はカリジニのところしか見ることができませんでした。残念!!