夜のロードハウス-Roadhouse under the moon light

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延長617kmに及ぶウナダッタ・トラックはかっての大陸縦断ルートとして華やかな歴史に彩 られている。古くはアボリジニの交易ルート、"King of Explore"と呼ばれたジョン・マクドゥアル・スチュアートは彼の数次に渡る大陸縦断の遠征にこのルートを利用した。スチュアート等の活躍により、大陸中央部の空白が解明されると、大陸縦断電信線やアリススプリングスへの鉄道敷設など、当時の大プロジェクトがいずれも現在のウナダッタ・トラックに沿う形で建設されている。開拓時代、鉄道駅から更に奥地へアフガン・キャメラーの隊商が活躍し、第二次大戦中は北方への軍事物資輸送で賑わった。時は流れ、スチュアート・ハイウエイが西方に建設され、鉄道も耐侯性に優れた新線が敷設された。もはや昔日の賑わいはない。それでも、ロードハウスはアウトバックの旅人の便宜と安全のため、二十四時間体制だ。月夜にロードハウスの光芒が灯台のように輝く。旅人を見守るアウトバックの魂が依然ここには生き続けている。

Nikon F5A with MF-28,
SB-26 Speed Light
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D (IF),
Fujichrome PROVIA 100F (RDP III)
Aperture-Priority Auto @ F8
Pink Roadhouse, Oodnadatta, South Australia
October, 2001


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※写真は昼間のピンクロードハウス 2005年頃撮影
 上の写真から4年後の撮影になる。

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