テーマ:ウルル&カタジュタ(NT)

エアーズロック登岩禁止の日

エアーズロック登岩路は天候等、様々な条件で閉鎖になることがある。 (画面情報岩肌に白い線ができているのが登岩ルートである) 具体的には、 ・3時間以内に雨、または嵐が予想される時 ・標高2500フィートでの最高風速が25ノットある時 ・雲が頂上より下に下りてきている時 ・救助作業が行われている時 ・天気予報で気温が36…
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燃える巨岩

パンフレットや旅行誌でエアーズロックが燃えるように赤く染まった写真をみることがある。しかしながら、これは毎日見られる訳ではなく、条件が揃う、年に何回かしか見られないらしい。ワシも燃えるようなエアーズロックはまだ一度も見たことが無い。条件が揃うために雲が大きな役割をしていることは間違いないようで、快晴の日などは「今日はもうだめだ」…
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嵐のエアーズロック

ワシは晴れ男なので、これまでエアーズロックで天気が崩れることは一度も無かった。しかし、今回の旅では毎日40度を遥かに超える猛暑にやられ、気力が衰えてしまったのか、エアーズロックに初めて嵐がやって来た。荒野は広いので、雷雲がかかった場所と陽の射した場所が明瞭に見分けられる。雷が鳴り響き、天候は見る見る変わって行く。幸いにも、エアーズロ…
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風の谷2-Valley of the Winds

風の谷では撮影場所が限られているため、仕上がる写真も皆似たようなものとなる。今回はその壁を何とか破ろうと、谷を見下ろす峠のできるだけ高い部分に足場を確保し、向かって右側の崖だけをフレームに入れた。麓を覆う木々や歩道の大きさに比べ、谷の両側を囲む巨岩の大きさを幾らかは表現できたのではなかろうか。この峠に立つと、左右と後方をとてつもない…
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たくさんの頭-Lots of Heads

ウルル/カタ・ジュタ国立公園内では観光客に立ち入りの認められているエリアは、公園の面積に比べて極めて限定されている。そのためウルルやカタ・ジュタの写真も皆が同じ場所から撮るので、どこかで見たことのあるものばかりになってしまう。あまり目にすることのないアングルから写真を撮ろうと、人の集まる展望所は避け、この日はカタ・ジュタへ向かう道路…
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カタ・ジュタ見晴台-Observation Platform

カタ・ジュタはウルルから30数キロ先にある。日常生活の中では相当な距離であるが、この大荒野の中ではすぐ隣に思えてくるから不思議である。その途上の丘陵にカタ・ジュタを遠望できる見晴台が設けられている。写真はそこからの全景。36の巨岩が不思議で奇怪な造形を見せる。右手後方には遠くウルルを望むこともでき、訪れる人々を喜ばせる。特に朝夕は刻…
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風の谷-Valley of the Winds

カタジュタ・風の谷を訪れる散策コースは所要約4時間(8km)、その間旅人は異星を体感する。ドーム状の巨岩の麓を歩き、崖に取り付き、そそり立つ奇岩に沿って小径を登れば、視界が一気に開け、深い深い谷と遠く連なる奇岩に、誰もが息を呑む。誰が名付けたのか「風の谷」、巨岩と巨岩の間に挟まれて行き場を失った空気の流れは、強風となって谷間を流れる…
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不思議と崇高-Formation

西洋人として初めてウルルを遠望した探検家アーネスト・ジャイルズは日記にこう記している「オルガ山はより不思議で奇怪だ。エアーズ山はより古めかしく崇高だ。」130年前の探検家の印象と現在我々がウルル/カタ・ジュタへ抱く印象はそれ程変わるまい。更に言えば2万5千年以上前からこの中央オーストラリアに住んでいると言われるアボリジニの思いも、我々と…
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カンガルーとカタ・ジュタ-Kangaroo and Kata Tjuta

オーストラリアのシンボルとも言えるカンガルーの標識。しかしながら大陸中央部からトップ・エンドにかけてはお目にかかる機会が意外に少ない。初めてスチュアートハイウエイ(アリス~ダーウイン間)を走った時、この標識を一度も見ることができずに、がっかりしたものだ。写真はウルルとカタ・ジュタの間で見つけたもの。面白いことに行くたびに標識の位置が変わ…
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岩塊-Dome

ウルルからカタ・ジュタへ車を走らせる。その途上、カタ・ジュタの奇岩群を遠望できる展望所がある。そこで1996年にカメラブレで失敗作を撮ってしてしまった。今回、その構図を再び狙った。 今回は気合を入れて早朝/夕刻に撮影を敢行した。写真にある球状の岩山は36あるカタ・ジュタ岩塊の一つ。ワシはこの岩山を"ドーム"と呼んでいる。様…
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ウルル登岩道-Climbing to the Top

ウルル登岩の難所、鎖伝いの急斜面を登り終えると、かなりの人数を収容できる平坦なスペースが現れる。難儀した鎖場を乗り越えて誰もが一息入れる場所である。 ほとんどの人がここに辿り着くときには、息を切らし、へばっているはずだ(中には休憩もせずに進んでいく強者もいるが...)。汗に塗れた体を風が撫で、水筒の水は再び生気を蘇らせてく…
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巨岩の目覚め-Wake Up

日の出直後のウルル。カメラのファインダーを通して見ると、岩肌自体が発光して夜明けとともにウルルという"存在"が目覚めたかのように見えた。ワシが度々語っているように、ウルルに近づくと何か"気配"のようなものを感じるということが、この写真では少し表現できたような気がする。2001年の旅で撮った最も印象的な一枚である。 ウルル訪…
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豆粒-On the Rock

エアーズロック・サンセット・ビューイング・ポイントからウルルを望む。右上方に豆粒のように人影が写っているのを確認いただけようか?人の大きさと比べるとウルルが如何に巨大な岩であるか理解できる。登っている最中は、とてもこれが一枚の岩であるなどとは考えられない。それよりも、大きな山を登っている感覚である。 写真でも分かるが、頂上…
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プライム・タイム-Prime Time

アリスから進路をウルルへ、キャンパー、トレーラー、大型バス、ランクルのグループツアーなど、多くの人がそれぞれのスタイルで巨岩を目指す。荒野と呼ぶには戸惑うほど、ルート上には浮かれた雰囲気が溢れている。 誤解を恐れずに言うなら、東京ディズニーランドへ向かう週末の湾岸線のようだ。何だか周囲に乗せられて自分もワクワクしてくる。今…
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巨岩の影-Silhouette of the Roch

ウルルのサンセット・ビューイング・エリア、夕暮れ時の賑わいが嘘のように、夜明け前はひっそりと静まりかえっていた。朝陽がウルルの巨大な姿を浮かび上げる。ワシの周囲360度をすっぽりと覆っていた天球に朝と夜の境界が走り、朝の領域の地平には淡い紫の光が滲む。日の出、日の入りの頃に現れるこの光彩を見る時、自然の作り出す色相の豊かさに恍惚…
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自画像-Self Portrait

ウルル登頂を遂げて意気揚々と下山の途に着いた。急勾配の連続する登岩路では両手の自由が利く状態になければ非常に危険である。カメラバッグを肩に掛けてという訳にはいかない。おのずとカメラ関連の装備も背中のザックの中。いつものように頻繁にレンズ交換を行うことはできない。基本的に一度装着したレンズは地上に降りるまでそのまま、今回は魚眼レンズ一…
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ウルルとカタ・ジュタ-Uluru & Kata Tjuta

2001 年のウルル滞在最後の夜、ワシは毎度そうそうするように、ウルルの周回路を車で一周した。「また、来ることができますように」と。周回路の途上にウルルとカタ・ジュタを同時に視野に捉えることのできる場所がある。背の高いランドクルーザーの屋根に登ると(レンタカー会社には内緒だが)、一日のわずかな残滓に遠く浮かぶカタ・ジュタをきれいに見…
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カタ・ジュタ-Kata Tjuta

カタ・ジュタは36の巨岩の集合体である。最高峰のオルガ山は地表から546m(海抜1069m)あり、同348mのウルル(エアーズロック)よりも遙かに高い。巨岩群が広がる面積も、地図を目測するとウルルの4倍はありそうだ。ウルル同様にカタ・ジュタもアボリジニの聖地であり、東側(写真の裏側)に旅行者は立ち入ることができない。我々が目にできる…
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雄大-Magnificent View

カタ・ジュタ(マウント・オルガ)はウルルと異なり一枚岩ではない。36の巨岩の集合体である。その一つを遠望する。数あるオーストラリアの風景の中でも、雄大さにおいては屈指の眺めである。麓に広がる木々と、一気に立ち上がるドームの対比で、岩の大きさをご理解いただけよう。これまで同じ場所で三度撮影を行っている。しかし、未だに満足できる写真をも…
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月と巨岩-The moon & Uluru

ウルルに昇る月には特別の思いがある。初めてのウルル訪問の最終日、すっかり日の暮れたウルルの背後から、火球のような満月が昇ってきた。巨岩が月光に浮かび、何とも幻想的な光景だった。旅の終わりを惜しんで、遅くまで巨岩のそばにいたワシへ自然が褒美をくれたのだろうか。月に照らされたウルルの周囲を何度か車で回り、ワシは祈った、「また、この地を訪…
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光の中へ-Into the Light

夏の盛りに大陸中央部を旅すると、暴力的な気温と目も眩むような光に圧倒される。SFの世界で、長さ何キロもある巨大な帆に太陽からの光の力を受け、それを推進力に変えるという宇宙船があった。その話を裏付けるよう、ここでは光の"圧力"を感じる。屋内や車から外に出たとき、肌が光に押される感覚がある。カタ・ジュタのハイライト、風の谷 Vall…
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無題-Untitled

Nikon F4, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S (IF), Fujichrome PROVIA ISO 100 (RDP II) Aperture-Priority Auto @ F5.6 Mt Olga Gorge Walk, Kata Tjuta, Northern Territory …
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岩の中の空-Sky in the Rock

36 個の岩山が集まったカタチュタ。日本では"マウント・オルガ"と呼ばれるが、実は英語で言う "Mt.Olga"とはこの中で最も高い一つの岩を指す。"マウント・オルガ"全体は"The Olgas"と言う。"オルガ"とはドイツの王妃にちなんで、ヨーロッパ人で初めてこの地を訪れたアーネスト・ジャイルズ Ernest Gilesが名付…
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登攀-The Rock

ウルルの麓から頂上までの高さは348メートル、日本一の高さを誇る超高層ビル横浜ランドマークタワーは言うに及ばず、東京タワーよりも高い。それに歩いて登ろうというのだから、相応の覚悟と体力が必要である。しかし、ここまで来て登らずに帰るのも別な意味で勇気がいる。誰が言ったか「エアーズロックに登らぬバカ、二度登るバカ」。ちなみにワシは後…
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巨岩-The Rock

第一印象はきれいな形の岩だと思った。車を進め岩に近付くに連れ、その大きさに圧倒され始めた。誇張ではなく本当に言葉を失った。周囲約9.4キロ、高さ348メートル(海抜867メートル)、長径3.6キロ、短径2.4キロ、しかも地上に露出しているのは岩全体の十分の一と言われているから、本当の大きさは3,400メートル!!富士山並みの岩な…
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第三惑星-The Third Planet

中央オーストラリアのマウント・オルガ(カタチュタ)。有名なウルルから50キロ程の場所に位置する奇岩群である。30以上の巨岩が集まって特異な光景を形作る。この地上でもっとも地球離れした景色の一つに違いない。異星に降りたような雰囲気が漂う。近い将来人類が火星に向かい、有名なマリネス大峡谷に立つとこんな風景が広がるのでは、などと想像を…
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光彩-The Brilliancy

荒野の夕焼けは劇的である。壮大な一日の終わりを見る時、旅人はこの地を訪れてよかったと、心の底から満足にひたることができる。地球の、いや宇宙の営みに立ち会う、これはアウトバックを旅する者の特権である。旅を重ねて、快晴よりも少し雲のある方が遥かに素晴しい夕焼けになることを知った。雲に赤い光が反射して美しさが一層際だつのだ。夕方になる…
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From the Top

ウルルの頂上からカタチュタを望む。この景色を楽しむことができるのは恐怖を払い1,500カロリーを消費した者の特権であろうか。ここに立つと雲が近くに感じる。やはり神の領域に近付いたのである。下界を見下ろすとアボリジニへの土地返還が行われた際に撤去された飛行場の跡が見て取れる。行きはよいよい帰りは恐い、これから滑りやすい急勾配を下る…
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赤い存在-Red Existence

そのスケール、神秘、歴史が故に岩は存在感を与えられ、永らく信仰の対象とされてきた。いや人間が存在感を与えたのではなく、人間に存在を意識させたのである。なるほど、この岩には気配がある。ウルルに近づくと、そこに何かが存在する明らかな気配を感じる。その正体は分からない。答えを知るには人類は若すぎるのか、それとも野生を失い老いすぎてしま…
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